※タイの運転免許の切り替えと更新については、2020年3月末から拡大した、コロナウイルスの影響で、取得可能な時とそうでない時が交互に繰り返されている状況が続いておりましたが現在は通常のオペレーションに戻っています。
タイの運転免許証の”更新”についての流れや詳細については
こちらの記事をご覧ください。
※新規取得、更新共にチャトチャック陸運局内の4棟の建物が
免許センターとなっている。
タイの運転免許証の最新情報に関して、
クルマ相談窓口の佐藤のTwitterアカウントで情報発信中
運転免許証の取得に関しては日々、情報が更新されており、
クルマ相談窓口の佐藤のツイッターアカウントで情報発信中です。
タイ陸運局 Head Office 電話番号 : 1584 or 02-545-5509
最新情報はこちらの情報とズレが発生することもあるため、
上記の陸運局のヘッドオフィスの連絡先を添付しておりますので
ご確認下さい。
Contents
運転免許を取得する際の陸運局の選定
下記のブログ記事に関しては、コロナウイルスの状況が発生する前の記事となり、バンコクのスクンビットエリア(アソーク,プロンポン,トンローなどのメイン日本人居住エリア)から最寄りの、バンチャック駅付近の陸運局の案内となっておりますが、現在、バンチャックの陸運局では外国人の免許取得は2ヶ月程の順番待ち(予約待ち)が発生しております。現在、チャットチャックの陸運局では順番待ちがなく免許取得が出来たという報告が複数件、私たちの元に届いており、現在はチャットチャックにある陸運局での運転免許証の取得をおすすめさせて頂きます。
実際に2020年12月にチャトチャックの陸運局にて、日本の運転免許からタイの運転免許の切り替えを行った方より、情報を頂きましたのでご参照ください↓
・受付開始が8:15よりスタートしテント前に椅子が並べられていて受付終了後に待機
・8:00頃に到着したがすでに20名ほど順番待ちしていた
・受付終了後に建物2階で書類審査が行われる
・その後、3階で適性検査を行う
・その後、ビデオ講義を1時間受講する
※2021年の情報ではスマホで動画をそれぞれで視聴するスタイルに変更
・その後、再度2階に戻って免許証の写真撮影を行い205バーツを納め免許発行
※後述の健康診断書のご取得に関しては、
バンチャック付近のクリニックをご紹介しておりますが、サミティベート病院や日系クリニックさん(ブレズクリニックさんなど)でご取得可能ですので、あらかじめご用意されることをおすすめ致します。
ブレズクリニック/BLEZ Clinic さんのロケーションはこちら↓
運転免許証用の健康診断書発行 300B
ブレズクリニックさんの健康診断料は大手病院さんに比べ安価です。
通常時はチャトチャックの運転免許証の受付時間は
午前8:30 – 9:00 と 午後13:00 – 13:30 までの1日2回となっているようです。
受付後、建物2階で書類審査をした後、3階で適性検査、その後、4階でビデオ講義を1時間受け免許証発行となるようです。
【2020年10月20日 情報提供】
私たち外国人の免許取得の場合、チャトチャック陸運局の4号館前のテントにて「新規」「更新」「再発行」の受付をされているようで整理券を取得し、順次、免許証発行手続きとなるようです。
服装に関して、基本的にTシャツ・短パン・サンダルは基本受付不可のようです。
チャトチャックの陸運局の地図はこちら
クルマ相談窓口の佐藤です。
今回はタイでの自動車免許の取得に
必要な書類や流れを解説させて頂きます。
(バンコクにお住いの方向け)
過去にYoutubeの動画
(「クルマ相談窓口チャンネル」で検索)で
流れを説明させて頂きましたが今回はブログでも
情報をまとめました。
動画紹介
まず、事前情報として、
タイの運転免許証は書類が揃っている状態であれば
1日で取得することが可能です。
大枠の流れについて
①必要書類を準備
②クリニックで健康診断を受け診断書を取得
③タイの陸運局に行って所定のプロセスを行い免許取得
タイの陸運局はバンチャックとチャットチャック
日本人の方がおすすめされているのは上記2箇所が多いです。
こちらの記事ではBTS(電車)を使っても行きやすく、
私も実際に取得と更新を行なっている、
バンチャックの陸運局にて取得する流れをご紹介します。
運転免許証”新規取得”時の必要書類について
① パスポートの顔写真ページのコピー
② パスポートの長期VISA&MT6ページ
(Bビザ,Oビザ,タイランドエリートビザ 等)のコピー
③ 日本の運転免許センター発行の“国際免許証” か
“日本大使館発行の日本運転免許の「自動車運転免許証抜粋証明」”
どちらかを持ち込み
※自動車運転免許証抜粋証明は600THBで取得可能
日本の運転免許証も持ち込み推奨
④ 住所が証明できる書類(下記のいずれか)
>日本大使館発行の在留届出済証明書の原本持込み
※在留届出済証明書は600THBほど(毎年変動)で取得可能
>イミグレーション発行の居住証明書の原本持ち込み
>労働許可証(ワーパミ)の原本持込みとコピー
※2017年以前のワーパミには住所の記載がありましたが,
2018年頃より発行されているものは住所の記載がないため使用不可
>永住許可証・住居証明の原本持ち込みとコピー
⑤健康診断書 ※クリニックで取得
※大前提、タイに長滞在ビザを持っていて、
タイに3ヶ月以上タイに滞在していることが条件
コピー機は免許を取得するタイの陸運局にありますので
現地でコピーを取ることも可能です。(1枚1バーツ)
基本的にどこの陸運局にはあるようです。
⑤健康診断書に関しては
取得できる病院やクリニックは多数あるのですが、
動画内でもご紹介している
↓こちらのクリニックが
BTSバンチャック駅からも近く陸運局にも近いです。
クリニックの外観写真も動画からスクショして添付しておきます。
※店舗の場所の詳細は上記の動画の 1分15秒あたりからをご覧ください。
こちらのクリニックで120バーツで
健康診断書が取得可能です。
陸運局に行く
健康診断書を含む、必要書類が全て揃えば
タイの陸運局に行きます。
(今回はバンチャックの陸運局をご紹介)
先ほどのクリニックから徒歩圏内です。
陸運局の入り口の画像(青い看板が目印)
場所はスクンビットsoi 99 と101の間です。
陸運局に到着後は、
入り口の受付で、免許を更新するための
申請用紙を記入して、9番の窓口で受付を行い、
簡単なテストを行い、DVDを1時間観賞し、
写真撮影を行い免許取得となりますが、
こちらの陸運局の受付時間は平日の
8:00 – 15:00ですが、
新規に日本の免許証からの切り替えの場合は
8:00 – 11:30となっているので注意が必要です。
免許発行時に手数料として205バーツが掛かります。
2014年の際にはもう少し高かった気がしますが、
2018年の情報では上記の金額となっているようです。
【全体の簡単に流れを確認】
こちらバンチャックの陸運局の流れとなります。
①陸運局入り口付近で申請書を記入
②9番窓口で受付
③17番窓口で簡単なテストを行う
④DVD鑑賞を行う
(この間が少し時間が掛かる)※外にレストランあり
⑤免許証の写真を撮影する順番を待ち撮影後免許取得
所要時間は混み具合によって異なると思いますが、
私の場合は、10:00頃に受付を行い、
13:30頃に完了したと記憶しています。
タイは運転免許証を持っていることによって
車を運転する以外にも下記のようなメリットがあります。
ホテルのチェックインや、クラブへの入場、
タイ国内線の搭乗などでパスポートの代わりに
身分証明書として使用することが可能です。
※パスポートに関しては携帯義務がありますのでお気をつけください。
それから我々、外国人は
様々な施設で「外国人価格」の入場料を払う必要があります。
タイの運転免許証があればタイ人(ローカル)価格で
入場できる場合もあります。
特にお子様がいらっしゃる方は動物園や水族館など
メリットが大きいと思います。
※国立公園などでは運転免許証所持者でも外国人料金の施設はあるようです。
最後までお読み頂き、ありがとうございました。
こちらの情報がタイの運転免許証ご取得にお役に立てれば幸いです。
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【タイの経済情報誌 ArayZ】
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