※タイの運転免許証の更新については、2020年3月末から現在までコロナウイルスの影響によるタイ政府の規制により運転免許証の更新を行う陸運局の営業状況にも及んでおりましたが現在は当日受付が再開されております。
2024年11月7 日の時点での情報
日本人居住中心地(スクンビット界隈)から
最寄りのバンチャックの陸運局、チャトチャックの陸運局は
当日ウォークインでの当日発行の受付は不可。
下記で解説の、必要書類を陸運局に持参し、
2週間ほど先の日程を目安に予約を取り再度、
陸運局に行き運転免許取得となる流れ(2回行く必要あり)
専用アプリでも予約を取れるが、
専用アプリ経由の予約の場合は、現地予約の2週間後よりも
さらに2-3ヶ月先の予約しか取れないことが多いのが現状。
タイの運転免許証の新規取得に関しては
こちらの記事をご覧下さい。
最新情報はクルマ相談窓口の佐藤のツイッターアカウントで情報を発信中です。
Contents
タイの運転免許更新期間
運転免許有効期限から
3ヶ月前から更新手続きが可能です。
有効期限切れから1年以内で
あれば更新を行うことができます。
有効期限切れから1年以上経過しますと、
筆記試験などが必要となりますのでご注意ください。
運転免許証を更新する陸運局の選定
※2024年6月現在、
チャトチャック(モーチット)の陸運局、
バンチャックの陸運局、
いずれも当日のウォークインでの運転免許発行、
更新手続きが再開
チャトチャック(モーチット)陸運局はこちら
バンチャック陸運局はこちら
必要書類について
①パスポート原本
②パスポートコピー
(顔写真ページ,最新のVISAページ,最終タイ入国スタンプページ※各2部)
※VISA満了日の残り90日以上あること
③日本大使館発行の在留届出済証明書(英文)原本
④在留届出済証明書コピー1部
⑤運転免許証用 健康診断書 原本(1部)
⑥運転免許証用 健康診断書 コピー(1部)
⑦タイ王国運転免許証 原本
⑧運転免許証発給代金 555バーツ
(バイクの場合 305バーツ) 合計 860バーツ
※後述しますが、オンライン講習
(ビデオ視聴,選択問題解答)終了後の
の画面のスクリーンショットが必要
⇩リンクはこちら⇩
https://www.dlt-elearning.com/People/Login?lang=en
【注意点など】
・前回からパスポートが変わった方は、新しいパスポートのビザ移行ページのコピーも必要
・コピーは運転免許証センターでも可能
・運転免許証センター内は、サンダル,半ズボン,タンクトップの着用は原則禁止
・免許更新の所要時間は2時間ほど
⑤運転免許証用 健康診断書 原本(1部) の取得に関しては
サミティベート病院など、大手病院でも対応可能ですが、料金がローカルのクリニックと比べ割高です。
BTSアソーク駅最寄りの日系クリニック
“ブレズクリニック”さんで取得可能です。
※健康診断発行料金の目安 300バーツ
運転免許証更新の流れ
陸運局内で書類のチェックを行う
陸運局の受付時間は平日午前8:00 – 15:00となっています。もしも当日更新のためにチャトチャック(モーチット)陸運局に行かれる方は、1日の免許更新可能の外国人の人数が40名となっており先着順となりますので、受付開始時間に近い時間などお早めに到着されることをお勧めします。
窓口より番号札をもらう
チャトチャックでは現在,1日あたりMAX40名の受付となっており、4棟の入り口にテントと椅子が設置され、また椅子に番号が設置されています。現在、予約制となっていないため、先着順で1番から40番までの椅子に座っていき、その順番が受付番号となりますので、受付開始時間前に到着され次第、一番若い数字の椅子に着席して下さい。
オンライン講習のビデオの視聴を済ませておく
通常であれば、運転免許証の更新時には陸運局で1時間の講習ビデオの視聴を行う必要がありますが、現在新型コロナウイルスの影響で集団でのビデオ視聴を控えており、その代わりご自身のスマホで視聴が可能なeラーニングによる1時間程度の事前ビデオ講習視聴と3問の選択問題解答のうえ、合格画面のスクショが必要となっているようです。
運転免許更新の前日まで視聴と選択問題を対応し完了画面のスクリーンショットを基本的に求められる流れのようなので事前準備をお願いします。
eラーニングはこちらのリンクから
https://www.dlt-elearning.com/People/Login?lang=en
※Twitterのフォロワー様よりeラーニングの終了画面の必要がなかった方と必要がった方、それぞれいらっしゃいましたので事前のeラーニング(ビデオ視聴,選択問題解答)を当日までに済まされることをおすすめします。
色盲テストやブレーキテストなどを行う
色盲テスト:パネルの色を(赤・青・緑など)を答える。
ブレーキテスト:椅子に着席し,光が点滅したブレーキを踏む。
諸費用(手数料・講習料)支払いと運転免許受取
運転免許証発給代金 555バーツ
(バイクの場合 305バーツ) 合計 860バーツ
※年によって若干の変更あり
運転免許証の顔写真は当日,更新完了直前に
陸運局のスタッフの方が撮影を行います。
写真撮影後、更新後の運転免許証の受取となります。
その他の情報
2021年9月1日より外国人の運転免許証の更新が始まったが、9月5日に更新を行われた方より、受付開始後1時間後の9:00でも受付人数が10名以下であったと情報提供を頂きました。
在留届出済証明書(英文)の代わりに現住所を証明できるワークパミットをお持ちであれば問題ありませんが、電子ワークパミットや2018年頃以降に発行されたワークパミットに現住所の記載がないため対応不可となりますのでお気をつけ下さい。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
運転免許証の更新に際してこちらの記事がお役に立てれば幸いです。
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メディア掲載
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【タイの経済情報誌 ArayZ】
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