こんにちは。
クルマ相談窓口代表の佐藤です。
皆様は車を購入する際に何を基準に判断されますか?
この記事ではタイではどんな車がおトクなのか、
私がお客様に車をご提案する時に考えるポイントを解説いたします。
この記事は動画を解説したものです。
タイで車を購入する時の考え方
私がタイで車をご提案する際にお客様にお伝えしているのは、
買ったときの価格 ー 売った時の価格 = 買物の総額 という考え方です。
※タイはある特定の条件を満たせばコスパの高い買い方ができます
タイで実際に売っていた中古車のホンダCR-V2台を例にご説明いたします。
ホンダCR-Vのデータ
仮名 | クルマA | クルマB |
値段 | 70万バーツ(約245万円) | 60万バーツ(約210万円) |
走行距離 | 8万キロ | 17万キロ |
グレード | クルマBより高い | クルマAより低い |
※1バーツ3.5円で換算
同車種のクルマAとクルマBで10万バーツ(約35万円)の価格差があります。この限られた情報では「お金を出せば走行距離が短くグレードの高いクルマAに乗れる。」と簡単に考えてしまいますが、タイの中古車売却価格の特徴を加味するとクルマBの方が良いクルマと考えることもできます。
タイの自動車売却価格の特徴
- 新車から中古車になった際の売却価格下落が日本に比べて遅い
- 中古車は100万バーツから50万バーツへ売却価格が落ちるスピードが早い
- 中古車は50万バーツから0バーツへ売却価格が落ちるスピードは遅い
以上の条件を加味した場合にクルマAとクルマBどちらが良いクルマでしょうか?
クルマBはクルマAに比べて売却価格が落ちにくいクルマということが言えます。 しかしお客様が何年タイに住まれるかや、売却時期によって売却価格が大きく変わるため、どちらがベストな買い物なのかはお客様によって異なります。クルマ相談窓口では独自のネットワークなどを駆使して車についてのアドバイスさせて頂きつつ、車の購入から売却はもちろん、メンテナンスから保険のことまでサポートさせていただきます。
日本人専用ダイヤルにてご希望やご予算などをお聞かせ下さい。 専用ダイヤル:095-826-0480 (佐藤)
【タイで初めて中古車を購入をご検討中の方へ】 まずはお電話でのお問い合わせを推奨させて頂いております。 お電話で直接、ご希望やご購入イメージをお伺いさせて頂きつつ、 タイならではのおさえて頂きたいポイントなどを解説させて頂きます。
2019年7月にタイの情報WEBマガジンのYindeedにて
私たちクルマ相談窓口のサービスを記事にして頂きました。
こちらも是非、ご覧ください。
リンクはこちら→Yindeedマガジンの記事
その他、過去のブログにも
日本とは異なるタイの中古車事情について記事を書いています。