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はじめに|タイでの車の「維持」は、日本とまったく違います
タイで車を買ったあと、
多くの日本人がこう言います。
- 「買うまでは分かったけど、その後が分からない」
- 「保険・税金・車検の順番がよく分からない」
- 「気づいたら期限が切れていた」
結論から言うと、
タイでの車の維持は“完全に自己管理”です。
※本記事は、タイ在住の日本人の方が
車を所有した後に必要となる「維持管理」を
実務目線でまとめたガイドです。
日本のように
- 納付書が届く
- ディーラーが全部教えてくれる
という仕組みはありません。
この記事では、
タイで車を所有したあとに必ず必要になる
「維持」に関わるすべてを、
在タイ日本人向けに一気に整理します。
※この記事は、タイ・バンコクを拠点に日本人向けに
車の売買・買取・名義変更・保険加入・修理などを
日々、業務としてサポートしている「クルマ相談窓口」が執筆しています。
実際に日本人のお客様から寄せられた
相談内容・失敗事例・トラブル事例をもとに、
「ネット上ではわかりにくいポイント」や
「現地で本当に注意すべき点」を整理してまとめています。
タイで車を「維持する」とは何をすることか?
まず全体像です。
タイで車を維持するために必要なのは、
大きく分けてこの 3つ です。
① 保険(強制+任意)
② 車検(一定年数以降)
③ 自動車税(毎年)
そして重要なのが👇
この3つは、すべて連動している
という点です。
1つでも欠けると、
次の手続きに進めなくなります。
① 保険|タイの自動車保険は「2種類」ある
強制保険(Por Ror Bor/ボロボー)
まず必須なのが 強制保険 です。
- 対人補償のみ
- 年額:約600THB前後
- 自動車税の支払いに必須
👉 この保険が切れていると
自動車税は一切払えません。
※ 任意保険に入っていても
強制保険は「別枠」です。
任意保険(Class 1 / 2 / 3)
次に 任意保険。
ここで多い勘違いが👇
「一番安いのでいいですよね?」
ですが、
年収が高い方・家族利用の方ほど
“安さ”で選ばない方が良いです。
理由は、
- 事故時の交渉力(時間短縮)
- 修理工場の質と数
- 修理ガレージとのやりとりのスピード
- 保険金の支払いスピード
- 日本語対応の有無
※日本語対応ができるからといって良い対応を受けられるかは別!
ここで差が出るからです。
クルマ相談窓口では
私たち経由でお車をご購入頂いたお客様を中心に
複数社さんからの任意保険のお見積り取得をサポートしております。
ここでは具体的な保険会社さん名は記述しませんが
お問合せ頂ければ、
過去の実績などから
おすすめの保険会社さんをご提案可能です。
② 車検(Tor Ror Or)|いつから必要?
車検が必要になるタイミング
- 初年度登録から7年以上経過した車
7年未満の車は
👉 車検不要
というのが日本と大きく違う点です。
車検でよくあるトラブル
- 古い車で排ガス基準に通らない
- 改造車でNGが出る
- 書類不備でやり直し
👉
車検に通らない=
自動車税が払えない=
公道を走れない
という状態になります。
③ 自動車税(Road Tax)|毎年必須・通知なし
自動車税は
毎年必ず支払う必要があります。
しかも、
- 通知なし
- 車ごとに期限が違う
- 忘れている人が非常に多い
というのが特徴です。
👉 自動車税の具体的な支払い方法や注意点については、
以下の記事で詳しく解説しています。
【超重要】維持手続きの正しい順番
ここ、一番大事です。
正しい順番はこれ👇
① 強制保険(更新)
② 車検(該当車のみ)
③ 自動車税この順番を間違えると、
- 何度も窓口に行く
- 二度手間になる
- タイ語で説明されて詰む
ということが普通に起きます。
維持が「売却価格」に影響するって知っていますか?
これはあまり知られていませんが、
- 税金が切れている車
- 車検が通っていない車
- 書類が揃っていない車(整備記録簿や新車時のマニュアル)
- スペアキーの有無
は、
売却時に評価が下がります。
特にメンテナンス時の整備記録簿は領収書は
必ずまとめて保管しておく方が良いです。
逆に言えば👇
✔ 維持がきちんとしている
✔ 書類が揃っている
この状態の車は、
売却もスムーズ・価格も安定します。
👉
売却を考えている方は
必ずこちらも確認してください。
よくある相談(実務現場から)
- 「税金が数年に渡り払えていないと言われた」
- 「名義が前オーナーのままだった」
- 「保険が切れていた」
👉
これ、すべて“維持の知識不足”が原因です。
クルマ相談窓口からのアドバイス
タイでは、
- 保険
- 車検
- 税金
- 名義
- 売却
これらを
バラバラに考えると必ず失敗します。
逆に、
一連の流れとして理解しておくと
トラブルはほぼ防げます。
まとめ|「維持」を知ると、タイでのカーライフは楽になります
- 難しい手続きではない
- ただし、自己管理が前提
- 分からないまま放置が一番危険
この記事をブックマークしておけば、
毎年迷うことはなくなります。
🚗 お困りの方へ
- 自分のケースが分からない
- 維持と売却が絡んでいる
- 日本語でまとめて相談したい
そんな時は、
クルマ相談窓口までお気軽にご相談ください。
記事の執筆 クルマ相談窓口 代表 佐藤茂樹
最後までお読み頂きありがとうございました。

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