タイでクルマを高く安全に売却するためには【日系企業様向け】

タイには5,000社以上の日系企業が進出しており、多くの日系企業にとって車は日々の営業活動に書かせない資産でありツールであることは言うまでもありません。

私たち”クルマ相談窓口”はタイでの車の売買をサポートさせて頂いており、これまで多くの日系企業様や個人様より、車の売却にどのようにすれば”安全に高く”売却できるか?というご相談をお受けし、多くの日系企業様にご利用頂きました。

これまで社用車の売却などに携わられたことのある方や、これから売却を予定されている担当者の方に、ご一読頂きたい内容となります。

今回は、日系企業さまが “安全に高く”車を売却するにはどうすればよいかというテーマで お伝えしていきたいと思います。

タイの日系企業の車の売却事情

これまで自社所有の車をお持ちの日系企業様からご売却をご相談頂く際に、
「これまでどのようなプロセスで社用車をご売却されていましたか?」
というご質問をさせて頂くと、

「総務に任せてあいみつを取って一番高いところに売却するよう指示をしていた」

「購入したディーラーに買取査定を依頼した(他の業者を紹介された)」

などタイ人社員の方にお任せされているケースが多く見受けられます。

またリースの車両に関しては契約期間が終われば、そのままリース会社さんに戻されているケースが多くあります。(こちらのケースは値段によっては一度、買い上げをされ売却されたケースが資産的に良い場合もある)

売却価格に関して、日系企業さんの現状としては、

①適正価格で車を売却できている企業様
②適正価格で車を売却できていない企業様

に分かれています。

①の企業様は、今まで通りのやり方で、ご売却を進めて頂ければ良いのですが、

実際には②の企業様が多いです。

そもそも、
②の状況になってしまう理由があります。

・買取金額の高い複数の業者さんからうまく相見積もりが取れていない

・車売却担当の従業員の方が特定の買取業者さんに肩入れしている

・売却予定車と買取業者の強みがマッチしていない。
(各買取業者によって得意車種が異なる)

などの理由があります。上記のような価値観を総務(購買)の担当スタッフの方が知見をお持ちの場合は良いですが、実際には難しいところかと思いますので注意が必要です。

実際にあった2020年の売却サポート事例

その① 大手オーディオ機器メーカー様の事例

駐在社員の方の本帰国に伴い、社用車を売却をご検討。
2015年式 Hyudai H1 のご売却価格が
タイ人スタッフの方の取得した相見積もりの最高額の店舗さんよりも
クルマ相談窓口のパートナー店舗の買取金額の方が高く、ご紹介させて頂き
事前に提示されていた金額よりも4万バーツ高く売却できた。

→クルマ相談窓口のパートナー店舗である、ワンボックス車やHYUNDAIなどの韓国車の車種の取扱いに強みを持っている複数社の買取業者へ見積もり依頼。結果、エンドユーザーの要望を多く持っている店舗とマッチングできた事例

その② 宝石加工機械メーカー様の事例

2017年式 TOYOTA Fortunerのご売却のご相談頂き、
クルマ相談窓口のパートナー店舗が既存顧客(個人エンドユーザー)の購入の商談を行なっておりほぼ次の購入予定者とマッチングした状態で買取店側の在庫リスクが軽減し、購入店舗さんの買取提示金額よりも3万バーツ高く売却することができた。加えてイサーン地方

→売却前に、顧客(エンドユーザー個人)が売却予定車両のような車両の購入希望されており、うまくマッチングが出来たことにより、在庫リスクがなく通常の買取見積り額よりも高く売却することが出来た事例

その③ 大手運送会社様の事例

今まではタイ人スタッフに任せていたが公平な相見積もりを行う社内文化を構築されたいと、社用車の入れ替えに伴い、2018年式 TOYOTA Alphard のご売却のご相談頂き、クルマ相談窓口が相見積もりの代行を行った結果、高額車両の専門店(高額車両の仕入れマインドが高い店舗)が相見積もり最高額よりも10万バーツ高い金額の買取金額を提示。そのまま10万バーツ高い金額の買取金額で売却することが出来た。

→取引価格が200万バーツ以上の高額車両取引のケースで、資金力と販売力がある店舗が在庫を仕入れしたいタイミングとうまくマッチング出来た事例

など、クルマを売却される際に少し工夫をすることによって、売却先をうまく見つけることが出来た場合には、買取価格を上げることが出来るケースが多々あります。

その他の事例としては、ご売却をご相談頂いた車両をクルマ相談窓口が自社所有しレンタカーで再利用させて頂くケースなどは買取金額を高く設定させて頂いております。(TOYOTA Yaris,Vios Honda City,Suzuki Swiftなど)

また、ご売却後に、売却車両が正しく名義変更がされるかどうかもチェックするポイントして重要です。残念ながらタイでは、業者さんによっては、名義変更を長期間、怠ってしまう可能性があるので注意が必要です。

クルマ相談窓口がご協力できること

そもそもタイは日本と比べ、車の売却時の値段が下がりにくく、年式が経過しても高く売却できます。

もしも社用車のご売却をご検討中の際には、私たちが実施している社用車売却プロセスの無料診断をご利用ください。

今まで多くの日系企業様の社用車売却のお手伝いをさせて頂、適正金額(高い売却金額)を自社でうまく所得されている日系企業様もいらっしゃれば、やり方次第では、もっと高い金額で売却が可能な、いわば「もったいない状況」かを診断の上、セカンドオピニオンとして「どのように売却するのがベストか」をアドバイスさせて頂くことが可能です。

私たちは車という決して安価ではない御社の資産を適正価格でご売却頂くサポートを強みとしております。
アマタナコンやアユタヤなどタイ全土どちらのエリアからもご相談もお受けしております。

売却プロセスの無料診断について

売却プロセスの無料診断のご依頼やお問い合わせはこちらのフォームよりお願い致します。個人名義のお車のご売却に関するご相談もお受けしております。

タイの情報マガジンのYindeed Magazineで
私たちのサービス記事にして頂きました。
過去、実際に私たちのサービスを
ご利用頂いた日系企業様への
インタビューなどの内容が書かれています。

Yindeedマガジンの記事はこちら

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(クルマ相談窓口 代表 佐藤 直通)

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